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膝の軟骨は再生するの?膝の軟骨再生を促す再生医療について

再生医療

2024/02/14

院長 郷真知

記事監修 どすこい膝クリニック代表医師 日本整形外科学会認定整形外科専門医

院長 郷 真知

変形性膝関節症の要因として膝の軟骨のすり減りが挙げられます。

すり減った膝の軟骨は放置して自然に再生が期待できるものではありません。膝の軟骨の再生を促す治療として再生医療をご紹介します。

膝の軟骨は自然には再生しません。膝の軟骨の再生医療について

膝の軟骨の自然な再生は見込めない

膝の軟骨は自然に再生しづらい

膝関節の周辺には血管などの再生を促す働きをする組織が少ないため、膝の組織は自然治癒しにくい特徴があります。

膝の軟骨も例外ではなく、損傷やすり減りに対して自然に再生することは多くの場合期待できません。

再生医療で軟骨の再生を促す

膝の軟骨が自然に治ることはあまり期待できませんが、再生医療及びそれに準じる治療で再生を促すことは可能です。

再生を促す治療方法としては、PRP-FD療法や、脂肪幹細胞治療などがあります。

PRP-FD療法では、血液に含まれる血小板から傷を回復させる働きをする再生因子を抽出したものをフリーズドライにして再度体内に注入します。

脂肪幹細胞治療では、身体の脂肪から様々な組織になることができる幹細胞を抽出・培養して再度注入します。

これらの治療は身体の傷ついた組織の再生を促す治療として近年注目されています。

膝の再生医療のメリット

痛みの緩和が期待できる

再生医療及びそれに準じる治療ではつらい膝の痛みの緩和が期待できます。

手術・入院不要で体に負担が少ない

膝の組織の再生を促す治療のメリットとして、注射のみで治療が完結することが挙げられます。

PRP-FD療法では採血と注射を行います。また、脂肪幹細胞治療では、腹部の脂肪を採取し、培養して注射を行います。

手術や入院を必要としないことから、手術に抵抗のある方やご多忙等の理由により入院することが難しい方にお勧めの治療方法となります。

当院では一部地域を対象に往診にも対応しています。

膝の軟骨再生治療の注意点

再生医療の適応

再生医療及びそれに準じる治療は、初期から薬物療法の効果が薄れてくる中程度まで比較的幅広い症状に適応可能です。注意点として、変形性膝関節症の進行が大きく進んでおり、組織の再生が見込めない場合は、適応しない場合があります。

変形性膝関節症変形性膝関節症は脚の筋力の低下や加齢などの要因によって、膝の軟骨がすり減ることで炎症がおき、膝に痛みを感じる病気です。
初期では歩き始める時に痛みを感じる、正座すると痛い、階段の上り下りが痛いなどの症状が現れます。症状が進行して、末期になると膝の変形が外から見てもわかるようになり、歩くことができなくなってしまいます。
膝の痛みを引き起こす代表的な疾患です。
詳しくは変形性膝関節症とは?の記事もご参照ください。

症状の進行度と再生医療及びそれに準じる治療の適応は医師の診断がなければ判断できない部分です。

再生医療を扱うクリニックで診断を受けましょう。

再生医療に伴うリスク

大前提として、再生医療に限らず全ての治療行為にはリスクが伴います。

当院ではヒト由来の再生医療及びそれに準じる治療は理論上、拒絶反応等のリスクは少ないものと考えていますが、一般的な注射に伴う感染症のリスクや注入物による一時的な副反応の可能性があります。

治療のリスクについてはリスクのページで紹介しています。また、当院の無料電話相談でもご回答可能ですのでご活用ください。

リハビリテーションとの併用をお勧めします

再生医療及びそれに準じる治療を実施するに当たってはリハビリテーションとの併用をお勧めします。

再生を促す成分を注入したとしても、軟骨がすり減るに至った原因を解決することにはなりません。

歩き方の癖や体重など、膝の負荷の原因を解決し再発を防ぐことで、再生医療及びそれに準じる治療の効果を最大化できるものと当院では考えています。

保険の対応について

再生医療及びそれに準じる治療は比較的新しい治療方法であるため保険適用外の治療となります。

医療控除の対象となる場合があるので、管轄の税務署にお問い合わせください。

当院の無料電話相談でもご回答できる場合がありますので、ぜひ一度お問い合わせください。

膝の軟骨再生治療を検討する際のポイント

膝の再生医療クリニックの選び方

膝の再生医療を提供できるクリニックは厚生労働省に届出を提出し認可を受けた医療機関に限られます。

届出された医療機関については厚生労働省のサイトで確認できます。

記載されているクリニックから選ぶことをお勧めします。

また、再生医療を提供する医療機関では法律上、治療のリスクの説明と患者様からの同意を得ることが必要とされています。当院でも、患者様のご納得及びご同意の上で治療することを第一としており、必ず治療を行う前にリスクについて説明いたします。

また、ご不明・ご不安な点に関しても可能な限りお答えさせていただいております。

全ての医療機関に言えることですが、治療の説明責任や同意の手続きに不備や不審がある場合は、他の医療機関を受診しましょう。

まとめ

膝の軟骨の再生について解説しました。

変形性膝関節症は放置して治るケースは非常に稀であり、放置して重症化した場合に生活に支障をきたすことがあるので、医療機関で治療を行うことをお勧めします。

当院でも予約を受け付けています

当院でも再生医療の予約を受け付けております。無料の電話相談や予約フォームからお問い合わせください。

内容に関して、わからないことがあればぜひ当院の無料電話相談までお問い合わせください。

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記事監修医師

院長 郷真知

記事監修 どすこい膝クリニック代表医師 日本整形外科学会認定整形外科専門医

院長 郷 真知

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