

よくあるご質問
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なぜ、保険が適用されないのですか?
安全性と有効性がある治療法でも、新しい治療法は保険適用になるには国から保険診療として認められなくてはいけません。保険診療として認められるためには、長期間の審査が必要となるからです。
しかし、医療技術は日々進歩しております。新しい治療の選択肢をすぐに役立てるためには、保険が適用されない状態で提供しなくてはならないのです。当クリニックの治療法は、国から認可を受けた安全性が高い施設と連携して提供しており、国内で36,000件以上の治療実績*があります。
*セルソース株式会社のPFC-FD療法の加工受託件数実績(2018.10 - 2022.8)
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なぜ、自由診療に特化しているのですか?
当クリニックでは、保険診療で痛みが改善されない患者様や、入院や手術を避けたい患者様のために、新たな選択肢をいち早く提供するため、自由診療に特化しております。
近年では医療技術の進歩により、自由診療の1つである再生医療が新たな選択肢として選ばれています。 -
手術や入院は必要ですか?
いいえ、必要ございません。
当クリニックで提供する治療は、すべて手術と入院の必要がない治療法であり、以下のような患者様に選ばれております。
- 手術に踏み切れない
- 長期間の入院を避けたい
- 術後の痛みを伴うリハビリが不安
- 合併症のリスクがあり手術が難しい
手術や入院が難しいという理由で症状を放置していると悪化が進んでしまいます。当クリニックでは、患者様のお身体への負担が少なく、痛みの持続的な軽減が期待できる治療法に特化しております。
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誰でも必ず効果はありますか?
保険診療や自由診療問わず全ての治療法について、必ず効果がありますとお伝えすることはできません。
人の体の中では様々な反応が起きているため、特定の方に効果があっても、他の方に効果が出づらいということがございます。
患者様のその時々のひざの状態によっても異なります。そのため、当クリニックでは治療の前に医師が診察し、適応を判断いたします。 -
治療法にリスクはありますか?
すべての治療にリスクは伴うものです。治療の前に必ずご一読ください。
なお、当クリニックでは治療法の選定基準として、体への負担の少なさと安全性を重視しております。当クリニックで提供しているPRP-FD療法は、患者様の血液を利用した治療のため、アレルギー反応のリスクを抑えた、体に負担が少ない治療です。リスク・副作用について
合併症やリスク
採血による合併症は極めて稀ですが、神経反応による失神・吐き気、また穿刺に伴う静脈炎・内出血斑・神経損傷を生じる可能性があります。
PRP-FDの注射では穿刺に伴う関節内の感染、神経・血管損傷、関節内出血や薬液によるアレルギー反応、注射後の一時的な腫脹の可能性が考えられます。しかしPRP療法は、一般的なヒアルロン酸や生理食塩水の投与と比較した試験で、有害事象のリスクを上昇させなかったことが報告されており、比較的安全な治療と考えております。(※)※Dai WL, et al. Efficacy of Platelet-Rich Plasma in the Treatment of Knee Osteoarthritis: A Meta-analysis of Randomized Controlled Trials. Arthroscopy. 2017 Mar;33(3):659-670. 2016.(URL:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28012636/)
脂肪組織を採取する際に、患者様の腹部または太ももの内側の皮膚を切開します。それに伴い出血、血腫、縫合不全、感染等が出ることがあります。
痛みに関しては局所麻酔を施します。そのため、最初の局所麻酔時の針を刺すときに若干の痛みを伴いますが、施術中は特に痛みは感じられないと思われます。
細胞投与については、自己細胞を用いているため拒絶反応の心配はありませんが、投与後に発熱、まれに嘔吐、注入箇所の腫脹やかゆみが出ることがあります。それらの症状は数日で落ち着くのが一般的です。
また一般的な注射における合併症発生の可能性はございます。処置部の対応
注射による治療なので、治療後の大きな活動制限はありません。しかし、治療後の生理的反応を助長させたり、リスクを高めないためにも、以下の点にご注意ください。
投与当日は患部へのマッサージはお控えください。痛みを感じる際は、患部を冷やしたり、鎮痛剤を適宜服用してください。
投与後、数日間は血流の良くなる活動(長時間の入浴、サウナ、運動、飲酒など)を行うことで、 痛みが強くなることがあります。
効果に即効性はありません。効果は注入1ヶ月後から徐々に生じます。効果判定には3ヵ月〜6ヶ月後を要します。
投与後は安静に過ごしていただき、約 3 日後より運動は可能となります。
投与部位である関節は細菌に弱いので、清潔に保つよう心掛けて下さい。投与当日はシャワー浴可能で、翌日より入浴可能です。
治療後、関節周囲等の筋力をリハビリや運動で強化することで、疼痛・症状を軽減させる効果が期待できます。
痛みを強く感じている間に安静にし過ぎてしまうと、治療部位が硬くなり長期的な痛みの元になる可能性があります。可能な限り、治療直後よりストレッチなど、しっかりと動かすためのトレーニングが必須です。
違和感や不具合が生じた場合、自己判断での処置や他院で治療するのではなく、直ちに当クリニックにご連絡ください。自己判断での処置や他院での治療に関しては責任を負いかねますので予めご了承ください。その他
この他、本治療が原因であると思われる健康被害が発生した場合は、可能な限り必要な処置を行わせていただきます。
必要に応じて他の医療機関を紹介することもございます。
万が一、本治療に対して健康被害が発生した場合、協議の上対応させていただきます。 -
本当に通院しなくてよいのでしょうか?
はい、当クリニックが提供する訪問診療サービスに関しては通院不要です。患者さまのご自宅へ医師が伺い、診療を行います。
まずは初回の訪問にて医師が診察し、当クリニックの治療の適応を判断いたします。診察は、問診、触診、レントゲン撮影を実施いたします。
訪問診療の流れにつきましては、こちらの動画をご参照ください。 -
訪問にかかる時間はどれくらいですか?
(1)初回診察時と(2)2回目以降の治療時で、診療にかかる時間は異なります。
(1)初回診察時は、問診・診察、治療説明、採血などを行うため、多少前後いたしますが、2時間程度を予定しております。
(2)2回目以降の治療時は、注射と注射後説明で30分程度を予定しております。 -
家族がいてもよいですか?
はい、問題ございません。
ご家族もご同席して説明を聞いていただけます。
※ただしその場合は中学生以上のご家族2名までとさせていただいております。あらかじめご了承ください。 -
治療後にもリハビリは必要でしょうか?
治療後もリハビリは続けることをおすすめいたします。
リハビリにより、治療の効果も上がることが期待されます。また治療後にリハビリが不足すると硬い組織ができ、痛みの元になることもあります。
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予約は必要ですか?
はい、必要です。当院は、完全予約制となっております。
ご予約はお電話にて承っております。
TEL.0120-355-130
受付時間/平日10:00〜18:00 -
どのように予約できますか?
ご予約はお電話にて承っております。
TEL.0120-355-130
受付時間/平日10:00〜18:00 -
予約をキャンセルしたいのですが?
ご予約のキャンセルは、お電話にて承っております。
TEL.0120-355-130
受付時間/平日10:00〜18:00 -
支払い方法は何が使えますか?
下記のお支払い方法をご利用いただけます。
クレジットカード(MasterCard、VISA、JCB、American Express、Diners)
銀行振込
現金 -
料金について教えてください
料金につきましては、こちらのページに記載がございますので、ご参照ください。
ご質問がございましたら、無料のお電話相談をご利用ください。
TEL.0120-355-130
受付時間/平日10:00〜18:00 -
医療費控除制度は適応されますか?
当院でお支払いいただいた治療費には、その一部が税金から還付(返還)される、医療費控除制度が適応される場合があります。
医療費控除に関する事項を記載した確定申告書を所轄税務署に提出します。確定申告書の記載方法については、こちらの『医療費控除用の記載例』をご参照ください。
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紹介状は必要ですか?
いいえ、紹介状は必要ありません。
ただし、これまでの治療や手術歴の確認が必要になる場合は、紹介状などをご提供いただくことがございます。
これまでの治療歴につきましては、お電話にてお伺いいたします。まずはお電話にてご相談ください。
TEL.0120-355-130
受付時間/平日10:00〜18:00