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膝サポーターは変形性膝関節症に効果があるのか?効果と選び方をご紹介!

変形性膝関節症由来の症状で悩んでおり、膝サポーターの効果を知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか?今回は、変形性膝関節症を患っている方に向けて、膝サポーターの効果と選び方のポイントについて解説しますので、悩みを抱えている方はぜひチェックしてみてください。

変形性膝関節症、膝サポーターの効果と正しい使い方を整形外科医が解説します。

変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症は、加齢、体重増加、日常生活の負担、外傷、遺伝などが原因となり、膝を構成する関節の変形や軟骨のすり減りを生じる疾患です。膝関節に痛みや腫れ、熱感などの炎症症状を生じ、症状が進行すると歩行や階段動作、しゃがみ込み動作、正座などの日常生活活動に支障をきたす場合があります。

重度のケースでは手術適応となる場合がありますが、軽度から中等度の症状では薬物療法、リハビリテーション、膝サポーターの処方といった保存療法が行われます。

変形性膝関節症について詳しく解説した記事もございます。ご一読ください。

膝サポーターによる効果とは?

膝サポーターは装具療法の一つとして選択され、効果としては膝の支えを強化、痛み刺激の軽減、保温効果が期待できます。

それぞれの効果について以下に解説しますので、膝の痛みで悩んでいる方は確認してみましょう。変形性膝関節症を患っている方が、膝サポーターを装着することで得られるメリットについても解説します。膝サポーターの使用を検討している方は、メリットについてチェックしてみましょう。

膝の支えを強化 

膝サポーターの大きな役割としては、変形によって適合性が不安定となった膝を固定し、膝の安定性を高めることを目的に使用されます。

変形性膝関節症は、関節の変形や軟骨のすり減りを生じ、関節の不安定性や筋力低下を招く可能性があります。これによって生活動作を行う際に膝への負担が増す恐れがあるため、関節の不安定性や筋力低下を補うことを目的として、膝サポーターが処方されるケースがあります。

痛み刺激の軽減

膝関節の不安定性を生じているケースや炎症症状を生じている場合は、動作時に患部へ過度な負担を与える危険性があります。膝サポーターを使用することで、これらのストレスが生じないように膝を保護し、痛み刺激を軽減する効果が期待できます。

膝の冷えを防止する保温効果

膝サポーターには、歩行などの動作時の負担を軽減させる機能を有したものだけでなく、保温効果を高めることを目的とした軟性のサポーターもあります。患部を保温することで、血行の改善や痛みの緩和効果が期待できます。

慢性的な膝関節の痛みに対しては、保温を行うことで血流や筋緊張の改善、痛みの緩和などの効果が期待できます。膝サポーターは、膝周囲の皮膚を覆うことで保温性をより高めることが可能なため、これらの効果を得ることを目的として処方されるケースもあります。

触圧覚を刺激

触圧覚は、皮膚に加わる圧力を感知するための感覚機能です。膝サポーターを装着することで皮膚接触による触圧覚が刺激され、変形性膝関節由来の痛み刺激の伝達を弱め、膝の痛みを緩和させることが期待できます。

変形性膝関節症で膝サポーターをつけるデメリット

変形性膝関節症を患っている方が、膝サポーターを使用するデメリットについて解説します。膝サポーターの使用方法を間違えてしまうと逆効果となる危険性があるため、デメリットをしっかりと確認してください。

筋力の低下につながる可能性がある

膝サポーターは膝関節の固定性や支持性を補助する機能を有しているため、長期的に装着することで二次的な筋力低下を生じる危険性があります。サポーターの使用中は膝周囲の筋肉に対し、患部に負担の無い範囲で定期的に筋力トレーニングを行うことが重要となります。

つけ方を間違うと他関節への影響がある

歩行などの動作中には、身体に存在する各関節が協調的に作用し、力の発揮や衝撃吸収を行っています。しかし、膝関節に固定性の高いサポーターを装着することで、本来作用する膝関節の機能が抑制されてしまい、これを補うために腰や股関節、足首などの他の部位にある関節に負荷が増す危険性があります。

正しい膝サポーターの選び方 

正しい膝サポーターの選び方としては、用途に合ったものを選ぶこと、実際につけて使用感の良いものを選ぶことが重要となります。以下に詳細について解説しますので、膝サポーターの選び方で悩んでいる方は試してみてください。

用途に合ったものを選ぶようにしましょう

市販の膝サポーターは、日常生活用、軽スポーツ用、競技スポーツ用などに分類されているため、使用時には用途に合ったものを選ぶようにしてください。また、各疾患や競技特性に応じた種類もあるため、判断が難しい場合は専門家に相談するようにしましょう。

保存治療用のサポーターは保険診療のクリニックで、医師と相談の上必要があれば処方してもらうことも可能です。

実際につけて使用感の良いものを選ぶ

実際に膝サポーターを装着し、使用感をチェックしてみることも重要です。 サポーターは各メーカーによってサイズが異なるため、実際に装着した際のホールド感や動作の制動力、痛みや違和感の有無などをしっかりとチェックするようにしましょう。

変形性膝関節症になった時の膝サポーターの使い方

変形性膝関節症を患った際の膝サポーターの使い方について解説します。ここでは膝サポーターを外すタイミングと就寝時の使用方法についてご紹介します。

膝サポーターはいつ外すべき?  

長時間の装着は、血行不良や筋力、可動性を低下させる危険性があるため注意が必要です。歩行や立ち仕事など、膝に体重負荷を掛ける動作時に使用することを心掛け、安静時には外すようにしてください。

膝サポーターは寝る時もつけていた方がいいのか?

就寝時の長時間の使用に関しても、前述したように血行不良などを招く恐れがあるため、基本的には外すようにしてください。

膝サポーターをつけるうえで注意すべきこととは? 

膝サポーターを使用する際には、長時間の使用、筋力低下、他関節への影響、使用感、用途に合ったものを選択するといった点には注意してください。

また、サポーターはあくまでも治療の補助であるため、疾患の状態に応じて筋力トレーニングや関節可動域訓練などのリハビリテーションを併用することが重要です。判断が難しい場合は病院に通院し、ご自身の症状に合った膝サポーターや治療法を選択してもらいましょう。

まとめ

今回は、膝サポーターの効果や選び方のポイントと注意点について解説しました。膝サポーターの効果としては、膝の支えを強化、痛み刺激の軽減、保温効果が期待できます。しかし、長時間の使用、筋力低下、他関節への影響、使用感、用途に合ったものを選ぶといった点には十分注意してください。

変形性膝関節症の治療法について悩んでいる方は、当院にぜひご相談ください。

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記事監修医師

院長 郷真知

どすこい膝クリニック代表医師

日本整形外科学会認定整形外科専門医

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