㉑超重要!骨盤の安定性に関与する内転筋群のトレーニング方法!(2/3)
今回は㉑超重要!骨盤の安定性に関与する筋肉とは?の続きとなります。
まだ見ていない方は前回の内容をご覧ください。
まずは前回の続きの㉑超重要!骨盤の安定性に関与する筋肉とは?をおさらいしましょう。
その後に有効な「トレーニング方法」をお伝えしますので是非お試しください。
股関節内転筋群とは
股関節の内転筋群は5つの筋肉(大内転筋、長内転筋、短内転筋、恥骨筋、薄筋)で構成されており、太ももの内側に位置しています。
股関節の付け根から太ももの内側や膝の内側に付着しています。
主な役割としては、脚を閉じる動きや骨盤の安定性維持に関与しておりとても重要な筋肉です。
股関節は肩の関節と同様に自由度が高く様々な方向に動かす事ができるため、複数の筋肉によって支えられています。 逆に言えば、とても不安定な関節です。 なので、どこかの筋肉が弱くなるだけでも様々な悪影響を及ぼします。
股関節の内転筋群が弱くなったり、硬くなってしまうと、歩行中などの安定性の低下や変形性膝関節症、がに股、膝の内側の痛みなどの症状が発生しやすくなってしまいます。
股関節の内転筋群が弱くならない為に、簡単なトレーニング方法をお教えするので是非お試しください。
トレーニング方法
やり方
1.肘を付き横向きになります。
2.左膝を曲げ、右膝を伸ばします。
3.右膝を地面から10㎝程浮かせます。
<ポイント>
浮かせている膝が曲がらないようにしましょう。
4.この動作を左右10回ずつ3セット行ってみて下さい。
やり方が分からない人は当院のYouTubeもご覧ください!
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最後に
筋肉が硬くなってしまった状態では怪我のリスクが上がってしまいますので、日々ストレッチを行いましょう。
また、当院では膝専門のリハビリもご提供しておりますので一度お気軽にご相談ください。

監修 郷 真知 医師
どすこい膝クリニック 代表医師
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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