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後十字靱帯の負担軽減トレーニング

院長 郷真知

記事監修 どすこい膝クリニック代表医師 日本整形外科学会認定整形外科専門医

院長 郷 真知

後十字靭帯の負担を減らすトレーニング方法

まずは前回の続きの後十字靭帯とは?をおさらいしましょう。

その後に「治療方法」、有効な「トレーニング方法」をお伝えしますので是非お試しください。

後十字靭帯とは

膝関節の後十字靭帯(Posterior Cruciate Ligament, PCL)は、膝関節内に存在する重要な靭帯の一つです。名前の通り、靭帯が膝関節の内側から外側に十字状に交差していることから「後十字靭帯」と呼ばれています。

後十字靭帯はどこにあるのか

後十字靭帯は、大腿骨の上面にあるくるぶし状の突起である大腿骨内側髁(lateral condyle)から腓骨の頭部(fibular head)に向かって伸びています。この靭帯は強靭な結合組織でできており、膝関節の安定性と制御に重要な役割を果たしています。

後十字靭帯の役割

後十字靭帯の主な機能は、膝が後方へ亜脱臼しないようにしている靱帯です。前十字靭帯に比べて太さと強度があり、脛骨(すねの骨)が後方にずれないように安定させる重要な役割があります。また、膝関節の内旋や外旋を制御する役割も担っています。

治療方法

手術療法

重度の損傷や合併症がある場合、手術などが必要になることがあります。手術後は膝関節の機能回復を目的としたリハビリテーションが必要で、通常は数ヶ月以上かかります。

再生医療

保存療法が効かない人は手術が一般的でしたが近年、膝を切らない治療「PRP-FD療法」「脂肪幹細胞治療」が注目されております。このメリットは手術、入院不要という所です。

保存療法

主に、軽度の損傷の方は保存療法を行います。損傷初期は固定やテーピング、痛みが落ち着いてきたら物理療法+運動療法を行い組織の修復、筋力トレーニングを行うことで膝への負担を軽減させます。

トレーニング方法

後十字靱帯への負担を軽減させるには大腿四頭筋(太もも)の筋力向上は必須となります。

簡単なトレーニング方法をお教えしますので是非お試しください!

やり方

1. 椅子に浅く腰を掛けます。

2.片脚のつま先を上に向け膝をゆっくりと伸ばします。

※注意点 視線は真っ直ぐ前を向き、膝をしっかりと伸ばしましょう。

3. 3秒で膝を伸ばし、3秒かけてゆっくりと元に戻します。

4.1セット10回を左右2セット行いましょう。

最後に

筋肉が硬くなった状態でトレーニングを行うと効果が半減されたり、むやみに過度なトレーニングを行うと痛みが強くなる可能性がありますのでご注意ください。

当院では膝専門のリハビリもご提供しておりますので一度お気軽にご相談ください。

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記事監修医師

院長 郷真知

記事監修 どすこい膝クリニック代表医師 日本整形外科学会認定整形外科専門医

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