0120-355-130

⑤膝の中で一番多い損傷?内側側副靭帯の治療方法!(2/2)

今回は⑤膝の中で一番多い損傷?内側側副靭帯とはの続きとなります。
まだ見ていない方は前回の内容をご覧ください。

まずは前回の続きの内側側副靭帯とは?をおさらいしましょう。
その後に「治療方法」、有効な「トレーニング方法」をお伝えしますので是非お試しください。

内側側副靭帯とは

内側側副靭帯(MCL:Medial Collateral Ligament)は膝関節の内側に位置する靭帯の一つです。前十字靭帯と同様に、大腿骨(ふとももの骨)と脛骨(すねの骨)をつなぐ役割を持ち、膝の内側からの外向きストレスを抑制することで膝の安定性を維持する働きがあります。

内側側副靱帯は膝の中で一番損傷頻度が高く、陳旧化(急性期に処置をせず伸びた状態)した場合は、半月板損傷などの合併症を誘発するので、受傷時の適切な治療が重要です。

治療方法

1.手術

重度の損傷の場合、内側側副靭帯再建術、縫合手術などが必要になることがあります。手術後は膝関節の機能回復を目的としたリハビリテーションが必要で、通常は数ヶ月以上かかります。

2.再生医療

保存療法が効かない人は手術が一般的でしたが近年、膝を切らない治療「PRP-FD療法」「脂肪幹細胞治療」が注目されております。このメリットは手術、入院不要という所です。

詳しくはこちらをクリック→「PRP-FD療法」「脂肪幹細胞治療」

3.保存療法

主に、軽度の損傷の方は保存療法を行います。物理療法+運動療法を行い組織の修復、筋力トレーニングを行うことで膝への負担を軽減させるのが目的です。

トレーニング方法

膝への負担を軽減させるには太ももの筋力向上は必須となります。

簡単なトレーニング方法をお教えしますので是非お試しください!

やり方

1. 椅子に座り膝を90°に曲げ足を肩幅に開く(つま先と膝が同じ向きになるように)

2.膝の間に柔らかいボールやタオルを挟む

3. 姿勢が悪くならないように骨盤を立てボールやタオルを潰すように力を入れる

4.力を入れた状態を5秒キープしましょう。

5.1回(5秒キープ)×10回行います。

内転筋運動イラスト/無料イラスト/フリー素材なら「イラストAC」

最後に

筋肉が硬くなった状態でトレーニングを行うと効果が半減されたり、むやみに過度なトレーニングを行うと痛みが強くなる可能性がありますのでご注意ください。

当院では膝専門のリハビリもご提供しておりますので一度お気軽にご相談ください。


監修 郷 真知 医師

どすこい膝クリニック 代表医師
日本整形外科学会認定整形外科専門医

どすこい膝クリニックについて

まずはお気軽にお電話で相談ください

当院では治療内容をご納得いただいた上で受診いただけるよう無料で事前の治療相談を実施しております。
まずはお電話で相談ください。

無料電話相談
0120-355-130

住所

〒107-0062
東京都港区南青山3-18-11
ヴァンセットビル2階202号

アクセス

東京メトロ 銀座線/半蔵門線/千代田線
表参道駅A4出口より徒歩1分
エレベーターご利用の方はB3出口をご利用ください

訪問診療の対応地域

東京都23区全域

診療日時

10:00〜18:00
(年中無休)
※ご予約はお電話にて承ります。

お問い合わせ

TEL.0120-355-130
受付時間/10:00〜18:00

まずはお気軽にお電話で相談ください

当院では治療内容をご納得いただいた上で受診いただけるよう無料で事前の治療相談を実施しております。
まずはお電話で相談ください。

無料電話相談
0120-355-130
その膝の痛み、相談してみませんか
まずは電話で無料相談。通話料無料0120-355-130 ゼロイチニーゼロみんなゴーゴーいたみゼロ。

ひざのお悩み、まずはお気軽に無料電話相談へどうぞ

0120-355-130

ネットからの
ご来院予約はこちら