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ゴルフ肘 治療の新たな選択肢!再生医療の効果

ゴルフ肘

2024/10/30

肘の内側部が痛むゴルフ肘の治し方には、一般的な保存療法や手術だけでなく、再生療法という選択肢があることをご存じでしょうか?再生医療のメリットとしては、一般的な治療と比べて損傷した組織の修復を早める効果や、治りにくい組織の修復を促す効果などが期待できます。

ゴルフ肘由来の痛みや腫れなどの炎症症状が緩和せずに困っている方や、スイング動作に支障をきたしで悩んでいる方などは、再生医療を受けることで早期にゴルフ復帰できる可能性があります。今回はゴルフ肘の原因や症状、治し方、再生医療のメリットなどについて解説しますので、ゴルフ肘の治し方が分からずに困っている方は、この記事を読んで整形外科の受診を検討してみてください。

ゴルフ肘 治療の新たな選択肢!再生医療の効果

ゴルフ肘治療における再生医療の選択肢

ゴルフ肘を発症した際には、先ずは痛みや腫れを抑える一般的な保存療法が行われますが、重度の症状の場合や繰り返し発症して完治しないケースなどは、手術適応となる可能性があります。再生医療による治療は、一般的な保存療法で効果が現れなかった方や、理由があってどうしても手術を選択できない方などに向けた新しい治療法として期待されているため、新たな選択肢として検討してみることをおすすめします。

再生医療とは何ですか?

再生医療とは、自分自身や他者の細胞を用いて病気やけがで失った組織の修復を促し、機能を再生させる治療法を指します。当院では、PRP-FD療法という自分自身の血小板に含まれる活性の高い成長因子を活用した再生医療に準ずる治療を行っております。

再生医療を利用するメリットは何ですか?

当院で行っているPRP-FD療法という再生医療に準ずる治療は、アレルギー反応が生じる可能性が低いため体への負担が少ないことや、痛みが生じにくいといったメリットがあります。保存療法で効果がみられない方、理由があってどうしても手術を選択できない方などにも効果が期待できる治療法です。

再生医療の治療方法と効果について

PRP-FD療法は注射を用いた治療法です。治療効果としては、ゴルフ肘によって損傷した肘内側部の腱などの組織の修復を促します。これらの組織の修復を早めることから、痛みや腫れなどの炎症症状を改善させることが期待されています。

再生医療のゴルフ肘治療への応用

PRP-FD療法は、組織の修復を早める効果も期待されており、早期にゴルフ復帰を目指している方にもおすすめの治療法です。PRP-FD療法で組織の治癒を促しながら、リハビリテーションで可動性や筋力を改善し、正しいゴルフスイングを身に付けることを同時に行うことで、再発予防を含めた最適な治療となります。

ゴルフ肘治療の通常の方法

ゴルフ肘の症状、原因、通常の保存療法の効果について解説します。症状や原因が分からない方や、ゴルフ肘の治し方について検討している方は確認してみてください。

ゴルフ肘の症状と原因について

ゴルフ肘の症状としては、肘内側部に痛みといった炎症症状が出現し、ゴルフ動作に支障をきたします。重度のケースでは肘を使用する動作の制限も出現します。原因としては、手首や肘の使いすぎ、筋力や柔軟性の低下、加齢による退行性変化、ゴルフスイングの崩れなどが考えられます。

保存療法と効果について

一般的な保存療法では、組織の治癒や炎症症状の緩和、筋力や可動性の改善を目的とし、薬物療法、物理療法、リハビリテーションなどが行われます。保存療法は早期に開始することが重要となるため、ゴルフ肘を発症した際には直ぐに整形外科を受診し、適切な治療を受けるように心掛けてください。。

ゴルフ肘治療における再生医療のメリット

ゴルフ肘治療における再生医療のメリットについて解説します。テニス肘の症状に対して再生医療を検討している方は、詳細についてぜひチェックしてみてください。

再生医療は早期回復の期待がある

再生医療を受けることで早期回復が期待できます。ゴルフ肘が長期的に治らない方や、繰り返し発症している方、治し方が分からずに困っているという方は、再生医療の治療を受けることを一度検討してみてください。

再生医療を選ぶメリットとは?

再生医療を選ぶメリットとしては、前述したように組織の早期治癒が期待でき、体への負担が少ない治療法です。また、当院で行っているPRP療法は、欧州スポーツ外傷・膝外科・関節鏡学会議(ESSKA)の整形バイオロジクス コンセンサスでも変形性膝関節症に対して推奨グレードA (科学的に高く推奨される)であり、安心安全な治療法として認められています。

再生医療のデメリット

再生医療のデメリットとしては、治療費が保険適応とはならないため自己負担額が大きくなります。費用は使用する分量によって違いがあり、医師の診断によって使用分量が決定されますが、患者様の意思を尊重した上で治療が行われます。

まとめ

ゴルフ肘の治し方には、一般的な保存療法や手術だけでなく、再生療法を活用した治療も選択が可能です。当院で行っているPRP療法は、損傷した組織の修復を早める効果や、治りにくい組織の修復を促す効果などが期待できます。また、体への負担が少ないといったメリットがあります。

ゴルフ肘の治し方が分からない方や、一般的な保存療法を受けても症状が改善しない方などは、再生医療による治療を一度検討してみてください。PRP療法の詳細や費用面に関する不明点についても、当院の無料電話相談までいつでもご相談ください。

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