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⑳膝裏&膝の内側が痛くなる原因はもも裏が関与している?(1/3)

今回は変形性膝関節症や膝裏&膝の内側の痛みに関与している筋肉(ハムストリングス)と予防方法ついてお話したいと思います。

ハムストリングスとは

ハムストリングスは4つの筋肉で構成されており、ふとももの裏側に位置しています。お尻の出っ張り(坐骨結節)から始まり膝の外側や内側膝裏に付着しています。主な作用としては股関節の伸展(後ろに伸ばす)、膝関節の屈曲(曲げる)動作に関与しておりとても重要な筋肉です。また、もう一つ重要な役割があります。それはハムストリングは歩行時やランニング時に必要な「蹴りだし」動作、いわゆるアクセル筋だと言うことです。

例えば、歩行中に脚を前に出したり、スポーツでは瞬発的な動作、ダッシュをする時に脚を前に出す動作などに関与し、とても重要な役割を果たしています。

ハムストリングが硬くなったり、弱くなってしまうと膝を曲げずらくなったり、脚を前に出す力が弱くなり膝関節にダメージが加わり膝裏、膝の内側の痛みや変形性膝関節症の原因になってしまいます。

また、デスクワークなど長時間同じ姿勢でいるとハムストリングが硬くなりやすく、骨盤の歪み、腰痛になる可能性もあるのでご注意ください。

ハムストリングが硬くならない為に、簡単なストレッチ方法をお教えするので是非お試しください。

ストレッチ方法

やり方

1.椅子に浅く 腰を掛けます。

2.右膝をできるだけ伸ばし、かかとを床につけて、つま先を持ち上げます。

3.この状態で上半身を前に倒していきます。

4.太ももの裏側が伸びているのを感じたら、心地よいところで止めて10秒間キープします。

5.次に反対側も同様に行います。

6.左右交互に3回ずやってみましょう。

やり方が分からない人は当院のYouTubeもご覧ください!

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最後に

今回は変形性膝関節症や膝裏&膝の内側の痛みに関与している筋肉(ハムストリングス)とその予防方法についてお話させていただきました。

次回は、膝関節への負荷を軽減させるために必要なハムストリングスのトレーニング方法についてお話します。

また、当院では膝専門のリハビリもご提供しておりますので一度お気軽にご相談ください。


監修 郷 真知 医師

どすこい膝クリニック 代表医師
日本整形外科学会認定整形外科専門医

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