院長 郷 真知
日本整形外科学会認定 整形外科専門医
ひざの痛み治療の第一選択としては「痛み止めの内服」や「ヒアルロン酸の注射」「運動療法」などがありますが、症状改善されない患者様が一定数います。
当院では、痛みに対する持続的な効果を期待できる治療法を提案しています。
人工膝関節全置換術の手術はとてもいい治療ですが、1ヶ月近くの入院や、術後痛みの中でリハビリテーションが必要です。
当院では、手術・入院なしの「注入治療」で患者様のお身体への負担を最小限にしています。
疼痛で困っている方や手術の決心がつかない等でお悩みの患者様が多くいらっしゃいます。
当院では、新たな選択肢としての注入治療をより身近に提供する工夫をしています。
一般的な来院型診療の他、訪問型の診療を実施しています。
東京都23区全域
患者様をお待たせしないよう完全予約制としております。
ヒアルロン酸注射や手術の経験豊富な日本整形外科学会認定の専門医が診察します。
歩行能力を測定し「データをもとにした運動療法」を提供しています。
すべての治療にリスクは伴うものです。治療の前に必ずご一読ください。なお、当クリニックでは治療法の選定基準として、体への負担の少なさと安全性を重視しております。
リスク・副作用について
(1)初回診察時と(2)2回目以降の治療時で、診療にかかる時間は異なります。
(1)初回診察時は、問診・診察、治療説明、採血などを行うため、多少前後いたしますが、1時間〜1時間半程度を予定しております。
(2)2回目以降の治療時は、注射と注射後説明で30分程度を予定しております。
ご予約はお電話にて承っております。
TEL.0120-606-625
受付時間/10:00〜18:00
現在の日本は寿命大国と呼ばれ、「人生100年時代」と叫ばれています。
一方で健康寿命と平均寿命の差から、およそ(最期の)10年間は健康上の問題で日常生活に制限があり、満足に散歩などの趣味などを出来ない可能性があると言われています。
膝は人生を豊かにするための趣味を続けるために重要な部位であり、人は歩けなくなると身体的にも精神的にも不健康になります。
我々は治療の選択肢の幅を広げることで健康寿命を伸ばし、趣味を出来るようになった時の患者様の笑顔のために頑張りたいと思いますので、関節痛で困っておられる多くの方々の手助けになればと思っております。
院長
〒107-0062
東京都港区南青山3-18-11
ヴァンセットビル2階202号
東京都23区全域
月〜金曜日 10:00〜18:00
(土日祝日は休診)
※ご予約はお電話にて承ります。
TEL.0120-606-625
受付時間/10:00〜18:00
当院の治療は自費診療です。
150,000円 (税込¥165,000)
適応:腱炎/腱板炎/小関節症(手・足など)
270,000円 (税込¥297,000)
適応:大関節症(ひざ・股など)
570,000円 (税込¥627,000)
適応:進行期〜重度の大関節症
5,000円 (税込¥5,500)
※診察を受けた上で治療を希望されない場合は、訪問料11,000円(税込)、診察料3,300円(税込)を頂戴しております。
お支払い方法
クレジットカード、銀行振込、現金払い
当院でお支払いいただいた治療費には、その一部が税金から還付(返還)される、医療費控除制度が適応される場合があります。
医療費控除に関する事項を記載した確定申告書を所轄税務署に提出します。
確定申告書の記載方法については、こちらの 『医療費控除用の記載例』 をご参照ください。
採血による合併症は極めて稀ですが、神経反応による失神・吐き気、また穿刺に伴う静脈炎・内出血斑・神経損傷を生じる可能性があります。
本注入治療の注射では穿刺に伴う関節内の感染、神経・血管損傷、関節内出血や薬液によるアレルギー反応、注射後の一時的な腫脹の可能性が考えられます。しかし、一般的なヒアルロン酸や生理食塩水の投与と比較した試験で、有害事象のリスクを上昇させなかったことが報告されております。(※)
注射による治療なので、治療後の大きな活動制限はありません。しかし、治療後の生理的反応を助長させたり、リスクを高めないためにも、以下の点にご注意ください。
投与当日は患部へのマッサージはお控えください。痛みを感じる際は、患部を冷やしたり、鎮痛剤を適宜服用してください。
投与後、数日間は血流の良くなる活動(長時間の入浴、サウナ、運動、飲酒など)を行うことで、 痛みが強くなることがあります。
効果に即効性はありません。効果は注入1ヶ月後から徐々に生じます。効果判定には3ヵ月〜6ヶ月後を要します。
投与後は安静に過ごしていただき、約 3 日後より運動は可能となります。
投与部位である関節は細菌に弱いので、清潔に保つよう心掛けて下さい。投与当日はシャワー浴可能で、翌日より入浴可能です。
治療後、関節周囲等の筋力をリハビリや運動で強化することで、疼痛・症状を軽減させる効果が期待できます。
痛みを強く感じている間に安静にし過ぎてしまうと、治療部位が硬くなり長期的な痛みの元になる可能性があります。可能な限り、治療直後よりストレッチなど、しっかりと動かすためのトレーニングが必須です。
違和感や不具合が生じた場合、自己判断での処置や他院で治療するのではなく、直ちに当クリニックにご連絡ください。自己判断での処置や他院での治療に関しては責任を負いかねますので予めご了承ください。
この他、本治療が原因であると思われる健康被害が発生した場合は、可能な限り必要な処置を行わせていただきます。必要に応じて他の医療機関を紹介することもございます。
万が一、本治療に対して健康被害が発生した場合、協議の上対応させていただきます。